屋外映画部／2020年10月
『お腹が空いちゃうほどの料理が美味しそうな映画を観よう！』

映画好きによる映画好きのための激ゆる同好会『屋外映画部』。

月に一度ゆるゆる集まって、テーマに合わせてみんなで選んだ作品を観ながら、だんだんと更け行く夜を楽しんでいます。

2020年10月のテーマは【お腹が空いちゃうほどの料理が美味しそうな映画】でした。

「そのテーマならこの映画！」というものを、事前にInstagramで募集。投票形式で1本の映画にしぼっていきました！

▼フォロワーさんから寄せられた「お腹が空いちゃうほどの料理が美味しそうな映画 」はこちら▼

・かもめ食堂

・深夜食堂

・レミーのおいしいレストラン

・リトルフォレスト夏・秋

・しあわせのパン

・eat trip
※掲載できる情報が無いため割愛させて頂きます。

『 かもめ食堂』『 リトルフォレスト夏・秋 』『 しあわせのパン』3本で最終決戦となり、1位に輝いた『かもめ食堂 』をみんなで観ることに決定しました！

▼『 かもめ食堂』ってどんな映画？？▼
サチエはヘルシンキで小さな日本食レストラン“かもめ食堂”を始めたものの客はゼロ。美しいフィンランドの風景とともにくりひろげられる人々との出会いの中で、取るに足らない小さな出来事が積み重なり、赤の他人の何気ない日常生活を垣間見ている気分になる作品。

▼みんなの感想▼
ユキ　★★★★★
ずっと観たかったので観ることができてとても嬉しかったです！

リュー　★★★★★
以前にも見たことがありましたが、こういう機会で見るのは初めてでした。フィンランドの人々が日本の料理を食べているのを見て、フィンランドでも日本の料理は愛されているんだなと思いました。あと、ものすごくコーヒーが飲みたくなりました。人それぞれの人生を描いた物語で、「人も悲しい時は悲しい」というセリフが心にささりました。ありがとうございます！
Y  ★★★★
恋愛映画を見ることが多く、このような映画は初めて見ましたが、ほのぼのしていて心が温かくなりました。日本の温かな食堂の雰囲気や、人との温かい関わりがほのぼのと描かれていて、優しい気持ちになりました。

ちゃん　★★★★
人に必要以上に干渉せず、ちょうど良い距離感で、なおかつちょうど良い気遣いができる凛としたサチエの姿に憧れを抱きまくりだった。軽やかながら、人生の苦味や渋みが、さり気ない言葉からにじみ出ている気がした。なんとかなる！ということしか頭の中になかったら案外上手くいってしまうのかもしれないなぁと思えた。

▼当日の様子▼
今回も！雨降りだったので屋内映画部でした…仲良し大学生3人組みが良い香りがプンプン漂う美味しそうな干渉のお供を持参しての参加。彩り豊かな料理の映像とともに香りの相乗効果で、より美味しさが伝わってくるほどでした。ガッツリめのお供を食べていたけど、干渉後にはお腹が空いた〜！となにやらご飯を調達しに行くとのことで若さって羨ましいなぁとつくづ思ったスタッフでした。

次回11月のテーマはYELLOW JAZZ FESTIVALに絡めて【JAZZ音楽映画】。
10月20日頃からインスタグラムにて映画タイトルを募集＆投票会を行います。当日の映画部には参加できない方も、ぜひおすすめ映画があったら教えてください！

それではまた来月〜！