屋外映画部/2020年11月
『ジャズ映画を観よう!』
映画好きによる映画好きのための激ゆる同好会『屋外映画部』。
月に一度ゆるゆる集まって、テーマに合わせてみんなで選んだ作品を観ながら、だんだんと更け行く夜を楽しんでいます。
2020年11月のテーマは翌週に開催されるYELLOW JAZZ FESTIVALに絡めて【ジャズ映画】でした。
「そのテーマならこの映画!」というものを、事前にInstagramで募集。投票形式で1本の映画にしぼっていきました!
▼フォロワーさんから寄せられた「ジャズ映画」はこちら▼
・スゥイングガールズ
・セッション
・真夏の夜のジャズ
・グリーンブック
『 セッション』『 グリーンブック』の2本で最終決戦となり、1位に輝いた『 セッション』をみんなで観ることに決定しました!
▼『 セッション』ってどんな映画??▼
世界的ジャズ・ドラマ―を目指し、名門音楽学校に入学したアンドリューを待っていたのは、伝説の鬼教師。常人に理解できない完璧を求め、浴びせられる容赦ない罵声。やがてレッスンは狂気を帯び、加速の一途を辿る。
▼みんなの感想▼
サンタクロース ★★★★★
2回目だけど、また違った見方ができました!
紅葉 ★★★★
吹奏楽部時代を思い出しました。努力の大切さ、悔しさを体験することも必要ということが学べる映画でした。
禰豆子 ★★★★
演奏の迫力がすごかった。一方で暴力的なパワハラシーンも多くドキドキした。
ちゃん ★★★★
先生の陰湿ぷりったら….とんでもなく体力というか精神力を削られる作品でした。でも、嫌な疲れじゃない。ひとつのことにこんなにも、がむしゃらになれたら本当に幸せだなと思った。終盤の狂気と狂気のぶつかり合いからの共鳴には震えた。
▼当日の様子▼
3ヶ月ぶりの屋外開催!
ご友人のススメで来てくれた学生さん3人組みと鑑賞しました。背筋がピーンと張っているお客様の姿勢からも緊迫している感じがヒシヒシと伝わってくるほどでした。鑑賞後は、みんな深いため息をつくほど(良い意味で)かなり体力を消耗されていました。
あまり馴染みのないジャズというジャンルを体感して、素敵な音楽に出会えたことが1番の収穫だったよね〜と来週の YELLOW JAZZ FESTIVALに向けてジャズ熱が高まっているようでした。