屋外映画部【特別編】/2021年5月
『山登り映画を観よう!』
映画好きによる映画好きのための激ゆる同好会『屋外映画部』。
月に一度ゆるゆる集まって、テーマに合わせてみんなで選んだ作品を観ながら、だんだんと更け行く夜を楽しんでいます。
2021年5月は通常の映画部のほか、山イベント「登山のはじめかた」とのタイアップとして映画部特別編も開催!【山登り映画を観よう!】をテーマにみなさんからおすすめしてもらった作品の中から投票でイチオシ映画を決定しました!
▼フォロワーさんから寄せられた「山登り映画」 はこちら▼
❑春を背負って(2014/日本)
❑MERU(2015/アメリカ)
❑星の旅人たち
❑イントゥ・ザ・ワイルド (2007/アメリカ)
❑植村直己物語(1986/日本)
以上6本が候補として上がった中で、『岳 ーガクー』『星の旅人たち』の2本で最終決戦となり、1位に輝いた『星の旅人たち』をみんなで観ることに決定しました!
▼『星の旅人たち』ってどんな映画??▼
眼科医トムの元に届いたのは一人息子であるダニエルの訃報。聞けば、息子は聖地巡礼の旅の途中、不慮の事故によって命を落としたのだという。
ずっと疎遠だった息子の気持ちを理解しようと、トムは聖地巡礼の旅を引き継ぐことを決意する。
道中で出会うのは、様々な理由で聖地巡礼に身を投じる巡礼者たち。気難しい性格で人付き合いが苦手なトムだが、彼らとの交流の中で少しづつ心をひらいていく…。
人生において大事なことをさりげなく教えてくれる800kmの旅物語。
▼みんなの感想▼
・「山登り」というテーマとは少しズレていたような気がするけれど、イベントで聞いた「耳栓必須」など、山登りあるあるが映画の中でも出てきたのは面白かった!
・普段何気なく一緒に暮らしている家族も、いつ突然いなくなってしまうかわからないんだな…と。そう思うと、もっと色々お互いの気持や考えを伝えながら過ごしていきたいなと思いました。
・聖地巡礼といった文化はあまり身近ではないが、大変興味深かった。
▼映画部日誌▼
山登りトークイベント後の映画部!ということで、イベントからそのまま映画部に参加してくれた方も多かったですね◎
聖地巡礼という文化に馴染みはなかったのですが、何か答えが出せないものごとを抱えたときには挑戦してみてもいいかな、なんてちょっぴり安易な考えを持ってしまいました…。ただただ自分と向き合って歩き続ける旅!何か見いだせそうじゃありませんか?
イベント講師の寺川さんのおかげで、「山登りの豆知識は聖地巡礼の旅にも通ずるものがある!」ということを知れたのも良かったですね^^(ちょっと無理やりなまとめですが笑)
GWはなんと4夜連続で屋外映画部を開催!
残り3夜分のレポートも順次公開しまっす♪